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足にトラブルを持つ方のためのドイツ国家資格整形靴職人の店
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現在、当店では一緒には働いてくださる方を募集しているのですが
ここ3カ月程、びっくりするほどのキャリアの方々からご連絡をいただいております。
海外の学校を卒業し資格を取り、現地での就労経験があったり、義肢装具の資格を持ちそこそこの経験がある方などなど。本当に就職難なのだなと感じます。

ただ「靴」といっても色々なカテゴリーがあり、ファッションを中心としたものから、保険適用で見た目は全く考慮しないものまでたくさんあります。

当店では多くのお客様がご自分のお支払で「履き心地」も「見た目」も満足していただかなくてはいけません。やはり、自分の目指すものを曲げないためには独立するのが一番だと思います。

来月より、展示会や出張などが予定され、職人不在の日がございますので、お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご予約の上ご来店していただけますようによろしくお願い申し上げます。
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mod8の子供靴です。フランスより入金確認の連絡がありましたのであと1,2週間後に日本へ到着し検品後HPにアップいたします。画像のデザインは色違いで2パターン入荷予定です。

海外で武者修行 (by日経9月8日)

家具や靴、楽器などを製造する職人を養成する海外の職業訓練校などで若者に技能を取得してもらおうと、厚生労働省は来年から「海外修行プログラム」を始める。渡航費や授業料を支援する。修行先は北欧、ドイツ、フランスでドイツのマイスター制度に代表される職人教育が充実している欧州を想定している。対象は20代中心で素人ではなく関連する職業についているなど一定の技能を持つものから選抜する。期間は1年を予定している。


現在は少子化で勉強したくなくても親の期待を背負って塾に行かなくてはならない時代ですが昔だったら「この子は勉強が嫌いだから腕の良い職人に預けて一人前にしてもらおう。」という考えもあったと思います。手先の器用さは10代で育まれると聞いたことがあるので上記のようなプログラムで高卒後すぐに修行に入ると良いかもしれないです。

1年の修行では短いのでなんとか修行先の社長に「この日本人は低賃金でよく働きしかもセンスあるかも。」と思い込ませビザを延長してもらえたらラッキーですね。でも外国語の勉強は日本できっちりしていきましょう。こういうのってニート対策のひとつなのかもしれませんが、今後日本の大学は全入になる訳だし手に職をつけた専門職を目指すことには大きな意味があるのではないでしょうか。楽器職人とか時計職人なんてとても珍しいですよね。

でも担当が経済産業省でも文科省でもないところがちょっと不思議。
秋冬コレクションです。なぜか1足だけ昨日到着!9月以降どっと入荷予定です。マジックベルトを斜めに使用するデザインがヨーロッパで流行しているのですね。

関東地方の昨日の豪雨には大変驚かれたのではないでしょうか。店の前も川のようになってしまうし、雷はなり放題だし怖くなって双子の公文教室をお休みさせてしまいました。お教室は夜7時までやっているのですが外は豪雨でした。

夏に入ると「靴の勉強している者ですが見学をさせてください。」とご依頼をいただくのですが現在ショップが忙しいのと来月から働いてくださる方が決まりそうなのでお断りさせていただいております。本当にごめんなさい。お電話よりもメールの方が詳しくお伝えできると思います。

春くらいまではちょくちょく見学の方がいらしていたのですが、「真剣に考えてる人は店の中で見るところが違うよね。」と職人が言ってました。

一番関心が高いのは使用する材料の種類らしいですがその材料は夏を境に値上げラッシュになっています。なるべく価格に反映したくないので全てドイツからの直輸入に切り替えていきます。ドイツメーカーへ英文メールを送っても全く返事が来なかったのですがドイツ語でメールを送りなおすとすぐに返事が来ました。

「そんなに英語が嫌いなのぉ。翻訳ソフトを使用してみては。」と言いたいです。中国の靴工場から営業のメールがよく来るのですがこちらはかなり強引な日本語を使用していて「やる気」を感じます。(でも取引はしないけれど。)やっぱり中国はエネルギッシュな国なんでしょうね。




ショップの方をお手伝いしてくださる方募集いたします。

病院などから仕事のご依頼をいただいているのですがショップが忙しすぎてまったく対応できない状況になっています。

出来れば接客対応と作業、両方できる方がベストなのですがなかなかそうもいかないと思いますので「出来ないけれどやる気はあるのよ。」という方はメールをいただければと思います。週に1日でもオッケーです。大変恐縮ですがお電話ではなくメールでお願いします。(もちろん秘密厳守いたします。同業他社に情報は絶対漏らしません。)

また別の職場で働いているので「土曜日だけなら、仕事できます。」という方も歓迎です。作業ご希望でしたらもちろん職人が直接ご指導いたしますし全て職人が作業工程をチェックいたします。

夜遅くまで機械を動かして作業しているので大家さんと目が合うとちょっと気が引ける今日この頃です。

娘が選んだmod8秋冬コレクションのロングブーツ。最近は5歳でこんなの履きたがっちゃうんです。笑 私なんてロングブーツは社会人になって初めて履いたような気がする...。

明日の午前中にサンダルが大量に入荷します。いつも6月頃には売切れてしまってその後、日本の代理店に残っているストックでなんとか夏を乗り切るのですが今回は近所に倉庫を借りて自分でストックすることにしました。

先週はヨーロッパメーカーの代理店が一斉に展示会を開いたのでものすごい勢いですべて回りました。これからオーダーする商品に数字とカラーを入れていく作業があります。フランスメーカーはひとつのデザインに11種類の革とカラーを作るので選ぶだけでも大変です。
流行は靴底がコロンコロンするダイエット系ウォーキングシューズなのですね。すごく歩行が不安定なものもあり、言われなければ分からないくらいの反り返りの靴もあり各メーカーこれからは戦国時代ですね。

各代理店からスイーツ系おみやがあり、集まったものをテーブルにど~んと積んであったのですがひとつだけとても渋い和菓子があったので職人に訪ねるとドイツ修行時代の友人がマイスターになり日本で開業し、シューテクニックに遊びに来たそうです。そのご挨拶のおみやげでした。やっぱり職人はサラリーマンになるより独立ですよぉ。今大変でも5年後を考えたら絶対独立おススメ。腕と人柄があれば若くても大丈夫です。

ということで忙しい中、お客様からの質問メールにクイックレスポンス出来なくて本当に申し訳ありません。また接客中に電話に出ようとすると職人が「出なくていいから。お待ちの客さま接客して。」と言うので混んでいる時は電話に出れない時もあるのですがご質問がある時はどうぞご遠慮なくお電話くださいませ。
これは娘の足です。双子妊娠だったので子宮内が狭いためかこの子だけ足趾が変形(回転)して生まれてきました。5年経った今でもちょっとだけ曲がってますがもう分からないぐらいになりました。

店へ出勤すると竹で編まれたカゴに入った高級そうなお菓子発見♪鎌倉と書かれています。職人に聞くと「就職活動に来た装具屋出身の人がいてね、あそこで人を探してるみたいよって教えてあげたらその会社に入れたんだって。そのお礼に頂いたんだよ。」とのことです。義理堅いわ~。

シューテクニックにはお客様以外にもたびたび訪問者の方がみえられます。主に靴関係の会社の方や転職希望の方、病院で働く理学療法士や医師の方もいらっしゃいます。
たま~に「これを買ってもらえませんか?」と子供のおもちゃやら文房具を売り込みに来る方もいます
。(重そうな荷物を持ち、外には雨が降っていてとてもかわいそうだったので子供のおもちゃを幾つか購入すると4千円もしたのに電池を入れても動かないものがあり、わたしの方がかわいそうだよ。と後になって思ったこともあります。)

つい先日、店の前でバシャバシャと写真を撮り、逃げるようにいなくなった20代くらいの男の人がいたのですがきっとピントがドアに合ってしまって、一番撮りたい奥の作業場はピンボケだったんじゃないかと思います。 



シューテクニックは今月をもって一周年を迎えることが出来ました。

たくさんのお客様に支えられ順調に来られたことを感謝しております。

夫婦共々公務員家庭に育ち「商売」についてはまったくの無知でありましたが「会社を大きくするのはやめようね。身の丈にあった生活をしようね。売り上げよりもお客様の気持ちを一番に考えようね。販売したものには保障をつけて責任を取ろうね。」と決まりごとを作りやってまりました。

海外メーカーや輸入代理店、病院の先生方、自治体やマスコミの皆様にもいろいろとご協力をしていただきましたこと感謝しております。

今後とも「ここに相談に来て良かったわぁ~」とお客様から言われるような誠実な仕事をして参りたいと思います。

シューテクニックがオープンしてからまだ1年経っておりませんがたま~に、「靴を勉強しているものです。そちらで人を募集していませんか?」と電話がかかってきたり、直接ご来店される方もいます。

わたしは販売に徹していて靴に加工を加える作業などはいっさいしておりません。(あまり興味もないので。)なので職人が出張に出てしまうと作業する人間がいなくて困ることもあります。

まだ双子も3歳なので朝、食洗器に食器を突っ込みダッシュで保育園へ送り、夕方店が混んでしまうと保育園のお迎えも遅れてしまう。というかなりハードな生活です。
シューテクニックは会社組織になっていますので経営に関してはすべて税理士の判断になります。(私のお給料もすべて税理士の先生が決めています。)先日「あの~。人を増やしたんですけど」と言ったら「考えておきます。」と言われてしまいました。笑

最近出来た靴学校があります。さらっと勉強しているので即戦力にはならないが、少なくとも「靴に関しての作業は好き」という方が多いのでしょうしそういう方に入ってもらうと良いのではないでしょうか。

職人に相談すると「基礎があれば簡単な作業なんてすぐに覚えちゃうから大丈夫だよ。」と言っていました。
「靴学校を卒業していれば修理とかはすぐに出来るのかな?」
と卒業生に聞くと「いいえ。修理は2足しかやったことがありません。」と答えてくれてみんなで笑ってしまいました。
シューテクニックの職人と同時期にドイツで修行されたお友達ご来店♪

見た目インテリっぽくて全然職人に見えな~い。 笑

大学卒業後すぐに独立、その後ドイツへ渡り、現在では工房兼店舗を持っている方なので、職人同士意見交換をしていました。

やはり需要はオーダーシューズ。オーダーシューズに2パターンがあり、足に障害を持つ方のための完全なフルタイプ(石膏やホットソックスなどで足型を採ります。)と足のサイズを測るだけのセミオーダータイプです。(主にパンプスやウォーキングタイプ)

シューテクニックでもおしゃれなタイプのオーダーパンプスの需要は高く、そろそろ始めようかなと思っていました。

実は私も20代前半の社会人なりたてのころ銀座の靴屋さんでセミオーダーパンプスを作ろうと10万円ぐらいを用意して楽しみに行きました。

はじめに機械の上に足を乗せ採寸します。そしてデザインや革を選ぶのですが、なぜかその段階になると店員さんが「あなたのような足の形の方はストラップ付きのパンプスを選ばれたほうがいいですよ。オーダーが必ず足に合うという保障はないですから。」と言われ、オーダー出来ませんでした。涙

甲の部分が大きく露出したパンプスというのは足に合わせにくいということなんでしょうか。かなりがっかりして帰った覚えがあります。

オーダーパンプスを始めたらまず一番最初にわたしが作ってもらおう♪
ある女性靴職人の方のご紹介でお客様ご来店。椎間板ヘルニアと膝関節症があるので良い靴を紹介してもらいたい。とのことです。

実はシューテクニックの職人のお知り合いでもあるその女職人の方には一度だけお会いしたことがあります。

腰を痛めそれをきっかけに子育てしながら靴製作を学ばれた方で年齢不詳で流行の服に身を包みバッチリメイクのハッとするぐらいの美人の方でした。

最近、女性で靴職人を目指す方が結構いるらしく今までも何人かシューテクニックに見学にいらっしゃいました。よく聞かれるのが「あなた(私)はどうして作業を学ばれないのですか?」ということです。

「う~ん。興味がないからです。笑」としか答えようがないのですが..

10年ぐらい前に一緒に働いていたドイツ人から「ちょっとした作業の為にいちいち呼び出されたらかなわん。簡単な作業ぐらいは覚えるんだ。俺が教えてやるから。大丈夫だ、俺の言う通りにすれば絶対怪我はしない。マシーンのスイッチいれて。」と言われ、

マシーンを動かした瞬間にコルクの粉が目に入り、コンタクトに付着し針で目を刺された様な痛みを経験した瞬間
「これは私の仕事じゃない!あなたの仕事よ。」と言い放ち
「私はこんなことがしたくて入社したんじゃない。現場での研修なんてもう必要ない。もう辞めたい。」と上司に泣きつきセクションを移動しました 笑。

また作業に使う薬品のあの油性ペンのようなニオイも大嫌いなので体質的にも合っていないです 笑。

ガテン系のこの仕事に女性が進出すると職場が華やかになっていいですね。

この仕事はドイツでは有名なのですか?とよく聞かれますが、
私個人の感覚では非常にマイナーだと思います。ドイツ大使館近くのドイツレストランにいたドイツ人ビジネスマンやドイツの語学学校の先生、ドイツの大学生など10人以上にドイツ語で一生懸命説明した経験がありますがみんなポッカーンとして「そう。そういう仕事がドイツにあるの?」といった感じです。笑

ちなみにドイツには屋根瓦作りのマイスターというのもあります 笑。
私の住んでいたドイツのアパートの管理人の職業がこれでした。

まぁ有名なところでは車作りのマイスターではないでしょうか?この人達は日本にもたくさん働きに来ていますよね。




足にトラブルを持つ方の大半は懇意にしている職人がいるものなのですが、転勤などによってまた新たに職人を探さなくてはならない時もあります。

もちろん誰でも良い訳ではなく自分の足のトラブルに対応出来る、また性格的にも相性の良い職人を探さなくてはなりません。東京にはドイツ人をはじめオートペディ知識を持つ職人は地方に比べ多く存在します。

先日シューテクニックに関西地方出身の2組のお客様がいらっしゃいました。一人は国内でも珍しく症例の少ない足の血管の病気を持ち、幼い頃から手術を繰り返してこられた方。もう一人は近所の墨東養護学校に通う男の子。偶然にも2組とも関西大手のコンフォートシューズ店でずーっと靴を購入していたとのこと。転勤で東京に来られたそうです。

後者の方は仕事を請け負う上でまったく問題ないのですが、前者の方はすっごく難しい...。すでに東京のコンフォートシューズ店を何軒も回り、靴やインソールを作製しているのですが、ご本人曰く「履けなくはないが、しっくり行かない。」のです。お持ちの靴をタクシーで持参していただいたのですが、その量が多いのなんのって。

そして「外国人の職人はダメなの。こっちの希望を聞いてくれないし。料金はかかってもいいからすべての靴とインソールのメンテナンスを含め末永くお付き合いしていただきたい。」とのこと。

確かに、日本にいるドイツ人職人といってもいろいろな人がいるわけで、もちろん技術的には日本で一番優れているんじゃないかと思う人もいるがちょっと性格的に問題がある人もいたりするんです。(笑)

シューテクニックの職人も私も10年ほど前にドイツ人職人と日本人客の通訳業務をやっていた時があるのですが、お客様の要望に対してドイツ人は「これでいいの。問題ない。」と、つっぱねる時があります。そこに通訳が食い下がり「お客さんがやってって言ってるんだから、やってよ。」などど言うと「だれがマイスターだと思っているんだ。じゃあお前がこの仕事出来るのか?」ぐらいのことを言います。するとこちらは「あんたの通訳なんて二度とやらないからね。仕事以外の通訳も絶対しないよ。」と言い返します。これをお客様に悟られないように真顔で言い合います。(笑)

もちろんインテリでパーフェクトな仕事をするドイツ人マイスターも存在します。ただその人に作業してもらえるかどうかは運次第です。

マイスターの作業でも満足できない高度な仕事内容。しかもシューテクニックの職人の性格からしてほとんど料金は取らないであろう微調整が必要な沢山の靴とインソール。確実に赤字の仕事です。(笑)



先ほど職人宛にあった電話。
「日本人がドイツで働きながら勉強し国家試験受験することが
出来る整形靴職人のプログラムをドイツ政府が中止しようとしている。
中止に反対の署名をシューテクニックの職人に書いて欲しい。」
とのことです。

シューテクニックの職人は上記のプログラムの第一期生でドイツで
2年修行し、国家資格を取得しています。
その関係かHPへ問い合わせがあったり、店に訪ねてくる若者もいます。

このプログラム第一回目募集の条件は30歳以下、大卒でドイツ語堪能なおかつ現在整形靴に関係している職に就いていること。
という難しい条件で「そんな人日本に何人いるの?」
という感じだったそうです。

最近ではハードルを低くしてドイツ政府が反対するほど希望者が
増えているのか???

本日シューテクニックの職人は出張なので何と言うのか分かりませんが個人的には海外で学び働く日本人の若者は増えたほうばいいなぁと思います。

文化の違いや偏見の中で学び働く経験は精神的に本人をすごく強くすると思うし、この職種は信頼を得ることが出来れば独立しやすい職種ですし、地方ではとてもニーズがあると思います。
特に女性には頑張ってもらいたいです。
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自己紹介:
ドイツ国家資格整形靴職人の靴店で働く
双子のワークマム。最近は忙しくバテ気味。
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